WEB/IT企業のオフィスにおじゃまする『オフィスへGo!』。今回伺ったのは、医師の4人に1人が利用するという「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピア株式会社。恵比寿に移転したばかりの新オフィスにはオペ室や診療室が!?
CAREER HACK編集部が気軽に始めた(正直よくある)オフィス訪問企画【オフィスへGO!】なんだか好評で、連載していくことになりました!
今回伺ったのは6月に東証マザーズに上場も果たした、医師向けコミュニティサイトを運営開発するメドピアさん。11月末に移転したばかりの新オフィスはWEB/IT業界で急成長する企業にも人気の恵比寿ガーデンプレイスタワーです。公園(Park)をテーマにした遊び心あふれるオフィスにさっそく潜入!
ご案内いただいたのは広報の藤野さん。以前のオフィスはもう人が入りきれない程だったそうで、おもいきって恵比寿に移転されたとのこと。受付もシンプルで素敵です。
受付から会議室の方面に向かうと見えるのが「MedPeer Wall」。集合知を形成しているメドピアのユーザー、お医者さんの写真を中心に0と1の2進法で表現された雲(クラウド)が描かれています。こちら、「MedPeerというプラットフォーム上に、医師の集合知を形成する」という理念を表したものだそう。
この0と1のデザインはオフィス全体で使われており、統一感を醸成していました!
続いては会議室。まずは「オペ室」。オペ室!!!お医者さん向けのサービスを展開しているメドピアならではですね。手術台をイメージしたステンレスの机にAED、備え付けのディスプレイ。さらには「一緒にディスカッションしよ♡」と言わんばかりの存在感を発揮するガイコツが常駐!
こちらがPond(池)をテーマにした会議室。「知識・アイデア」を“溜める”場所として、壁には公園内の池をイメージしたグラフィックが描かれています。
こちらは、Trees(木)をテーマにした会議室。「アイデア」を“生み出す”場所として、一面ホワイトボード可されています。
一番広い会議室。10人くらい余裕で座れますねー。
※こちらの会議室で実施したメドピア代表の石見さん(現役で臨床の現場に出ている医師!)の取材記事→医師×ITで日本の医療を変える|メドピアが挑むメディカルイノベーション
移転を機にオリジナルでデザインしたというのがこちらのお水「Peer Water」。社名にも入っている"Peer”は仲間という意味。来客者向けに出されるドリンクにも「共に医療への貢献を目指す仲間」というメドピアの思いをさりげなく込めているんだとか。かっこいい…。
そして、メンバーが集うフロアへ。中心がフリースペースになっていて気軽にコミュニケーションがとれそう。
お薬の形をした、おしゃれなけん玉も。(※30回位チャレンジしたけど、一回も成功しない難易度だった)
スペースを囲むのは本棚。WEB・プログラミング関連の書籍だけでなく、医療関連の書籍も充実していました。
第1診療室は、面談場所。特診室は電話専用部屋。電話専用の個室があるのは嬉しいですよね。こんなところもセキュアな専門サイトを運営しているメドピアならでは。
開発チームのすぐとなりに設置してあるのが、チャットテーブル×2。ペアプログラミングやコードレビューなんかにスゴく向いてる。予約なしで使える点もいいですね。
会社のバリューが一面に。
血圧測定装置もあった!
気分転換に使えるのがPeer Caféというワークスペース。ここでみなさん、ランチなんかもとっているそう。
ガーデンプレイスの17階にオフィスを構えるメドピア。窓際のスペースからは恵比寿が一望できます。夜景なんかもすごく綺麗なんだろうなー。
こんな素晴らしいオフィスを恵比寿に構えたメドピアさんは積極的にエンジニアを採用中なんだとか。もし興味があれば是非チェックしてみては?
次はどこのオフィスにいけるかなー
編集 = 松尾彰大
4月から新社会人となるみなさんに、仕事にとって大切なこと、役立つ体験談などをお届けします。どんなに活躍している人もはじめはみんな新人。新たなスタートラインに立つ時、壁にぶつかったとき、ぜひこれらの記事を参考にしてみてください!
経営者たちの「現在に至るまでの困難=ハードシングス」をテーマにした連載特集。HARD THINGS STORY(リーダーたちの迷いと決断)と題し、経営者たちが経験したさまざまな壁、困難、そして試練に迫ります。
Notionナシでは生きられない!そんなNotionを愛する人々、チームのケースをお届け。