2017.03.28
【Messenger マガジン連動企画】みなさんの気になることを実際に聞いてきました!ーREADYFOR 編

【Messenger マガジン連動企画】みなさんの気になることを実際に聞いてきました!ーREADYFOR 編

CAREER HACK編集部で運営している【Messenger マガジン】。先日公開したREADYFOR 田島沙也加さんの取材に合わせて、マガジン連動企画がスタート!取材の前に読者のみなさんから質問を募集し、実際に聞いてきました。どんな質問が集まり、どんな回答があったのか、ぜひご覧ください!

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【読者参加型企画】取材の前に、質問を募集しました!

みなさん、こんにちは。CAREER HACK 編集部の野村です。

先日、READYFOR・田島沙也加さんのインタビュー記事を公開しました。

▼無力感から目を逸らしたくなかった。震災を経て選んだ、社会と私をつなぐ道|READYFOR 田島沙也加

じつは、今回の取材で、新しい取り組みをスタート!CAREER HACKの【Messengerマガジン】を通じて取材前に、読者の皆さんから質問を募集しました。

ボットのキャプチャ


こんなかんじで、FacebookのMessengerに届いたメッセージに、そのまま返信するだけで受付はとってもカンタン。みなさんからいただいた質問を、READYFOR でキュレーターをしている田島沙也加さんと、広報の大久保彩乃さんに聞いてきました。

みなさんの気になることを実際に聞いてきました!

Q1:クラウドファンディングの時代がくると、いつごろから予測し、いつごろから事業化に向けて準備していたんですか?


「Readyfor」は、2011年3月29日に日本初のクラウドファンディングとしてサービスを開始いたしました。

「これからクラウドファンディングがくると思ったから作った」というよりは、「何かチャレンジをしたいけれど、お金がないから諦めてしまうのはかなしいこと。誰もがやりたいことを実現できる世の中を作りたい」と思い、クラウドファンディングの事業をスタートしました。

2009年、代表の米良は学生時代に、Readyforの前身となるサービスを、人工知能で有名な東京大学の松尾豊先生のもとで開始。投げ銭のような仕組みで、個人を応援できる「あの人応援チアスパ!」というサービスです。そこで、100万円以上の資金を集めました。

サービス開発に携わるなかで、米良の思いはより強まり、スタンフォードに留学。そこでクラウドファンディングという仕組みを知り、日本での立ち上げを行いました。

当時、米良は松尾先生の話などを聞きながら、「これからはインターネットの力によって、所属先ではなく個人の時代になっていく」ということを感じていたようです。

(参考:http://ascii.jp/elem/000/000/495/495154/


Q2:クラウドファンディングのプロジェクトで、多くの共感を生むために大切なことはなんですか?


プロジェクトをサイトで公開する前と、公開した後で、それぞれ大切なポイントがあります。

まずプロジェクト公開前の段階では、プロジェクトが具体的にイメージできることが大切です。なにをするプロジェクトなのか、そこからどんな成果が生まれるものなのか。わかりやすく「なにをどうするために資金が必要なのか」を魅せるサイトページを作成します。

プロジェクトのカテゴリーや内容、クラウドファンディングを使う目的など、弊社のキュレーターと相談しながらつくっていくので、プロジェクトを申請する時点で決定していなくても大丈夫です。

そしてもう一つ、プロジェクト公開後において大切なことは、実行者が熱意を持って伝え続けることです。

自分はなぜこのプロジェクトをやりたいのか、どんな思いを持っているのか。実行者が自身の想いを伝えることではじめて、共感がうまれ、それが支援へとつながります。

どんなプロジェクトでも辛くなることがありますが、そのときは私たちキュレーターが一番効果的な施策のご提案をします。不安になったら、いくらでも勇気付けるので安心してください。

「とにかくやってみよう」と一歩踏み出したいと思っているみなさま、「やってよかった」と思っていただける体験になるように、私たちも精一杯サポートさせていただきますので、もしご興味があればお電話やメールでご連絡ください!


Q3:他の競合クラウドファンディングサービスと比較して、READY FORの強みはなんですか?


一番大きな違いは、プラットフォームではなく「サービス」であることです。

基本的に、クラウドファンディングには下記の3つの機能があります。

1,決済機能=システム

2,審査機能=法務

3,プロジェクトの見せ方のアドバイスや広報戦略立案などコンサルティング的機能=キュレーター


わたしたちは上記3点を兼ね備える「サービス」です。

たとえば、システムだけが使えるようになっていて、自身でページを作り、自身ですべての広報戦略を作り実行するというプラットフォームを提供しているところも多数ありますが、弊社では初心者の方でも安心して使っていただけるように、キュレーターと呼ばれるプロジェクトの担当者が必ずついてサポートしています。

そのサポートのなかには、SNSの立ち上げや運営、発信内容のアドバイスからコンセプトの見直しも一緒にすることもあります。また、実行者の方が高齢の場合は、インターネット以外のオフラインでの資金の集め方のアドバイスをすることもあります。実行者のプロジェクト内容に合わせてオーダーメイドのサポートを心がけています。

また、国内最多の6100件以上のプロジェクトサポート実績があるので、プロジェクトを達成させるためのノウハウの蓄積があります。これまで、25万人以上の方々からの支援をいただき、弊社サービスのサポーター登録をしていただいているので、実行者の知人以外の方からの支援率が高いのも特徴です。


こちらで以上になります。質問を送っていただいたみなさん、ありがとうございました!

今後もMessenger マガジンでは、読者のみなさまの声をメディア運営に反映させていただくため、読者参加型企画も引き続きしていく予定です!新着記事や過去記事、お役立ち情報などを、週3回(月・水・金)配信しているので、ぜひこの機会にご登録ください!

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(おわり)


文 = 野村愛


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